Bリーグの歴史
Bリーグ
Bリーグは2016年に誕生した日本のプロバスケットボールリーグである。しかし、その背景には長い歴史と複雑な経緯がある。この記事では、Bリーグが誕生するまでのプロリーグ構想の流れや、分裂と統合を繰り返したトップリーグの歩み、そしてBリーグが目指すビジョンや展望について解説する。
公開日:2023-04-03
Bリーグとは?
B.LEAGUE(ビーリーグ)は、日本国内における男子プロバスケットボールリーグです。2016年9月22日に開幕しました。現在は36チームが参加しており、3部制(B1・B2・B3)で運営されています。
B1・B2・B3の3部制
B.LEAGUEは3部制で構成されています。それぞれ以下のような特徴があります。
- • B1:最上位カテゴリー。18チームが参加しており、東地区と西地区に分かれてレギュラーシーズンを戦います。レギュラーシーズン終了後、上位8チームがプレイオフに進出します。
- • B2:中間カテゴリー。18チームが参加しており、東地区と西地区に分かれてレギュラーシーズンを戦います。レギュラーシーズン終了後、上位4チームが昇格プレイオフに進出します。
- • B3:下位カテゴリー。現在10チーム(2021-22シーズン)が参加しており、1回戦総当たり方式でレギュラーシーズンを戦います。
各カテゴリーでは昇格降格制度も導入されており、毎シーズン成績に応じて順位や所属カテゴリーが変動します。
プレイオフとチャンピオンシップ
各カテゴリーではレギュラーシーズン終了後にプレイオフやチャンピオンシップなどの決勝トーナメントが行われます。
- • 降格プレイオフ:B1からB2へ降格するためのトーナメントです。東地区と西地区からそれぞれ下位2チームずつ計4チームが出場します。準決勝はクロスマッチ方式で行われます(東17位 vs 西18位 など)。決勝戦では敗者同士が対戦し、敗者は翌シーズンからB2に降格します。準決勝で勝ったチームは3位決定戦を行い、敗者も翌シーズンからB2に降格します。
- • B.LEAGUE PLAYOFFS:B1の年間優勝を決めるトーナメントです。レギュラーシーズン上位8チームが出場します。準々決勝と準決勝はベストオブ3方式で行われます(先に2勝した方が進出)。ファイナルはワンマッチ方式で行われます(一発勝負)。ファイナルの優勝チームが年間優勝となり、トロフィーとメダルを授与されます。
B.LEAGUE HopeやB.DREAMなどの社会貢献活動
B.LEAGUEはスポーツリーグとしてだけでなく、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。その中でも代表的なものが以下のようなプロジェクトです。
- • B.LEAGUE Hope:SDGs(持続可能な開発目標)に沿った社会課題解決に向けた取り組みです。具体的には、災害復興支援や子ども支援、多様性や包摂性の推進、地域活性化や健康増進など様々なテーマで活動しています。
- • B.DREAM:バスケットボールを通じて子どもたちの夢や希望を応援するプロジェクトです。具体的には、全国各地で開催されるキャンプやクリニック、選手やコーチと交流するイベントや体験学習などを実施しています。
- • TRYOUT:一般参加型の選手発掘・育成プログラムです。毎年6月頃に開催されるオーディション形式の試験会です。合格者は各チームから指名されるかもしれませんし、指名されなくても育成契約選手として所属することが可能です。
プロリーグ構想から分裂まで
さて、ここまでは現在のB.LEAGUEの概要を説明しましたが、その背景には長い歴史と複雑な経緯があります。実は日本では長らくプロバスケットボールリーグが存在しなかったのです。そして、プロリーグ化へ向けて動き出した時には、トップリーグが2つに分裂するという事態が発生しました。この章では、B.LEAGUEが誕生するまでのプロリーグ構想の流れや、分裂と統合を繰り返したトップリーグの歩みについて解説します。
バスケットボール人気の高まりとJBLスーパーリーグ
バスケットボールは1891年にアメリカで発明されたスポーツですが、日本には1908年に伝わりました。その後、学校や企業などで広く普及していきました。1967年には日本初のトップリーグとしてバスケットボール日本リーグ(JBL)が発足しました。しかし、このリーグは実業団チームが中心であり、選手たちは企業の社員として働きながらバスケットボールをしているアマチュア選手でした。
1990年代に入ると、日本国内ではバスケットボールの人気が徐々に高まっていきます。その背景には以下のような要因がありました。
- • NBAブーム:1992年のバルセロナオリンピックでドリームチームと呼ばれたアメリカ代表チームが圧倒的な強さを見せたことをきっかけに、NBA(アメリカのプロバスケットボールリーグ)への注目度が高まりました。特にマイケル・ジョーダンやシャキール・オニールなどの超人気選手たちが多くのファンを魅了しました。
- • スラムダンクブーム:1990年から1996年まで連載された漫画「SLAM DUNK」は大ヒット作品となりました。作者の井上雄彦氏は実際に高校時代にバスケ部に所属しており、作品内では実在する選手やチームも登場します。主人公・桜木花道や仲間たちの熱い戦いや成長物語は多くの読者を感動させました。
- • Jリーグ開幕:1993年にサッカー界ではJリーグ(日本プロサッカーリーグ)が開幕しました。これは日本初のプロサッカーリーグであり、地域密着型のクラブ制やホームタウン制などを導入して大きな成功を収めました。このJリーグの影響で、他のスポーツ界でもプロリーグ化への機運が高まりました。
このように、バスケットボールに対する関心や需要が高まる中で、プロバスケットボールリーグの創設へ向けた動きが活発化します。1997年にはJBLで初めてプロ契約が解禁され、外山英明選手(大和証券)と長谷川誠選手(ゼクセル)が日本初のプロ契約選手となりました。2000年には日本初のプロチームとして新潟アルビレックスが誕生しました。2001年にはJBLがJBLスーパーリーグにリニューアルし、ホームタウン制を導入するなどプロ化を意識した体制作りを進めました。
新潟アルビレックスを中心としたbjリーグ設立
しかし、JBLスーパーリーグではプロリーグ化は思うように進展しませんでした。実業団チームが多く参加していたこともあり、企業の支援や協力が不十分な状況でした。また、観客動員数やメディア露出も低く、採算性も低かったです。
このような状況下で、新潟アルビレックスを中心とした一部のチームや関係者は独自のプロリーグ創設へ向けて動き出します。2004年には新たなプロバスケットボールリーグ「bjリーグ」(Basketball Japan League)が発足しました。bjリーグは以下のような特徴を持っていました。
- • 完全プロリーグ:選手やコーチは全員プロ契約です。
- • 地域密着型:各チームは地域名を冠した名称であり、地元ファンや自治体と密接な関係を築きます。
- • エンタテインメント性:試合だけでなくイベントやショーも盛り込みます。
- • NBA志向:NBAから多くの要素を取り入れます。例えば、3ポイントシュートの距離や24秒ルールなどのルールや、ドラフト会議やオールスターなどのイベントです。
bjリーグは新潟アルビレックスと大阪エヴェッサの2チームでスタートしましたが、その後も次々と新たなチームが参加していきました。2009年には10チームに増加し、2015年には22チームにまで拡大しました。
JBLとbjリーグの対立と制裁措置
bjリーグが独自にプロリーグを創設したことで、日本バスケットボール界は2つのトップリーグに分裂することになります。JBL(後のNBL)とbjリーグです。この分裂は日本バスケットボール界に深刻な影響を与えました。
JBL(NBL)は実業団チームが中心であり、企業先導型のリーグでした。一方、bjリーグは完全プロチームが中心であり、地域密着型のリーグでした。このように両者は運営方針やビジョンが異なっており、互いに歩み寄ることが難しかったです。
また、JBL(NBL)側は自分たちが日本バスケットボール界の正統派だと考えており、bjリーグ側を排除する方向に動きました。以下のような制裁措置を取りました。
- • bjリーグ選手の日本代表への選出禁止:JBL(NBL)側は日本バスケットボール協会(JBA)と密接な関係にありました。そのため、JBAもJBL(NBL)側に味方してbjリーグ選手を日本代表から排除しました。
- bjリーグへの審判派遣禁止:JBAも審判員組合もJBL(N BL)側に協力してbjリーグへの審判派遣を拒否しました。そのため、bjリーグは自前で審判員を育成する必要がありました。
このように、JBL(NBL)とbjリーグの間には深い溝ができてしまいました。このままでは日本バスケットボール界の発展に支障が出ることは明らかでした。そこで、国際的な圧力がかかります。
統合へ向けた動き
FIBA(国際バスケットボール連盟)は日本のトップリーグが分断された状況を問題視していました。FIBAは「1国1リーグが望ましい」という方針を持っており、日本にもトップリーグの統合を求めていました。この章では、統合へ向けた動きやB.LEAGUE誕生までの経緯について解説します。
FIBAからの勧告を受けたNBL設立
2008年頃からFIBAからの勧告を受けて、JBL(NBL)とbjリーグの間で統合に向けた検討が進められます。しかし、両者の利害や立場の違いからなかなか妥協点が見つからず、難航します。
2013年にはJBLがNBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ)に改称し、新たな統一リーグとして発足します。しかし、その実態は統一リーグとは程遠いものでした。NBLは完全プロリーグ化を断念しており、プロアマ混合リーグの体制でした。また、bjリーグからNBLへ移籍したチームは千葉ジェッツ1チームだけであり、他のチームは引き続きbjリーグに残りました。そのため、NBLはJBLの延長線上にあるリーグという印象が強く、bjリーグとの統合にはほとんど寄与しませんでした。
川淵三郎氏が率いる新リーグ構想チーム
FIBAはNBLの発足にも納得せず、日本バスケットボール界に対して厳しい姿勢を示します。2014年11月には日本バスケットボール協会(JBA)に対して国際大会への出場停止処分を下します。これは日本のトップリーグが統合されないことや、JBAの組織運営が不適切であることなどが理由でした。
この処分を受けて、日本政府や日本オリンピック委員会(JOC)も動き出します。2015年1月には川淵三郎氏(元Jリーグチェアマン)を代表とする新リーグ構想チームが発足します。このチームはNBLとbjリーグの統合を目指して交渉や調整を行います。
川淵三郎氏はサッカー界ではJリーグ開幕やW杯出場などの功績で知られる人物です。彼はバスケットボール界でも同様の役割を果たすことが期待されました。川淵三郎氏は以下のような方針を掲げました。
- • 完全プロ化:選手やコーチは全員プロ契約です。
- • 地域密着型:各チームは地域名を冠した名称であり、地元ファンや自治体と密接な関係を築きます。
- • エンタテインメント性:試合だけでなくイベントやショーも盛り込みます。
- • 国際基準:FIBAから認められるルールや制度を導入します。
この方針はbjリーグの特徴とほぼ一致しており、bjリーグ側は歓迎しました。しかし、NBL側は反発しました。NBL側は自分たちの立場や権益を守ろうとしました。また、実業団チームやアマチュア選手の存在も統合の障害となりました。
B.LEAGUE設立準備会議と参加クラブ決定
川淵三郎氏率いる新リーグ構想チームはNBLとbjリーグの間で粘り強く交渉を続けます。そして、2015年6月には両者が統合に向けた基本合意に達します。これにより、2016年9月から新たなプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」が発足することが決まりました。
B.LEAGUE設立準備会議が発足し、新リーグの具体的な運営方針や制度などを策定していきます。その中でも最も重要な課題が参加クラブの決定でした。当初は45チームが参加希望を表明しましたが、その中から厳正な審査によって36チームが選ばれました。
B.LEAGUEに参加する36チームは以下の通りです(2021-22シーズン現在)。
• B1:栃木ブレックス、千葉ジェッツふなばし、サンロッカーズ渋谷、アルバルク東京、川崎ブレイブサンダース、横浜ビー・コルセアーズ、富山グラウジーズ、新潟アルビレックスBB、秋田ノーザンハピネッツ、宇都宮ブレックス、茨城ロボッツ、北海道レバンガ、東京エクセレンス、三遠ネオフェニックス、滋賀レイクスターズ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、シーホース三河、琉球ゴールデンキングス
• B2:岩手ビッグブルズ、福島ファイヤーボンズ、群馬クレインサンダーズ、信州ブレイブウォリアーズ、ライジングゼファーフクオカ、熊本ヴォルターズ、愛媛オレンジバイキングス
• B3:埼玉ブロンコス(旧埼玉ブロンコ)、東京八王子トレインズ(旧東京八王子ビートレインズ)、西宮ストークス(旧西宮ストーク)、大阪エヴェッサ(旧大阪エバッサ)、奈良バンビシャス(旧奈良バニシャ)、広島ドラゴンフライズ(旧広島ドラゴナード)、鹿児島リバティーバイカーズ(旧鹿児島リバティーバイカー)
B.LEAGUE誕生後
2016年9月22日にB.LEAGUEが開幕しました。これは日本のプロバスケットボール界にとって歴史的な瞬間でした。B.LEAGUEはどのような成果や課題を残してきたのでしょうか?この章ではB.LEAGUE誕生後の歩みについて解説します。
B.初代王者は栃木ブレックス、連覇はアルバルク東京
B.LEAGUEの初代王者は栃木ブレックスでした。栃木ブレックスはレギュラーシーズンを東地区1位で終え、プレイオフでも順調に勝ち進みました。ファイナルではシーホース三河と対戦し、85-79で勝利しました。栃木ブレックスの主な選手にはジェフ・ギブスや田臥勇太などがいます。
B.LEAGUEの2代目王者はアルバルク東京でした。アルバルク東京はレギュラーシーズンを西地区1位で終え、プレイオフでも強さを見せました。ファイナルでは琉球ゴールデンキングスと対戦し、85-60で圧勝しました。アルバルク東京の主な選手には小野龍樹やディオンドレ・バーンズなどがいます。
B.LEAGUEの3代目王者もアルバルク東京でした。アルバルク東京は連覇を達成する快挙を成し遂げました。レギュラーシーズンを西地区1位で終えた後、プレイオフでも貫禄のパフォーマンスを見せました。ファイナルでは千葉ジェッツふなばしと対戦し、71-67で競り勝ちました。アルバルク東京の主な選手にはアレックス・カークやジョーダン・テイラーなどがいます。
コロナ禍で中断されたシーズンと無観客試合
B.LEAGUEは2020年に新型コロナウイルスの感染拡大によって大きな影響を受けました。2020年2月から3月にかけて、B.LEAGUEは全試合を中止または延期しました。その後、4月には2019-20シーズンの打ち切りが発表されました。これにより、B.LEAGUEは初めて年間優勝チームを決めることができませんでした。
2020-21シーズンは10月から開幕しましたが、新型コロナウイルスの感染状況に応じて無観客試合や入場制限試合などを実施しました。また、一部のチームや選手が感染したこともあり、試合日程や順位表にも影響が出ました。B.LEAGUEは厳しい状況下で運営を続けることになりました。
千葉ジェッツが初優勝し歴史に名を刻む
2020-21シーズンのB.LEAGUEは千葉ジェッツふなばしの快進撃で盛り上がりました。千葉ジェッツふなばしはレギュラーシーズンを圧倒的な成績で首位で終え、プレイオフでも強さを発揮しました。ファイナルでは宇都宮ブレックスと対戦し、86-81で勝利しました。千葉ジェッツふなばしが初優勝するという歴史的な瞬間でした。
千葉ジェッツふなばしの主な選手にはギャビン・エドワーズやジョシュ・ダンカンなどがいます。
B.LEAGUEの今後
B.LEAGUEはまだ5年目の若いリーグですが、日本のバスケットボール界に大きな変革をもたらしました。しかし、B.LEAGUEはまだまだ成長途中であり、これからもさらなる発展を目指しています。この章では、B.LEAGUEが今後どのようなビジョンや展望を持っているかについて解説します。
アジアチャンピオンズカップへの参戦や東アジアスーパーリーグへの加盟
B.LEAGUEは国内だけでなく、国際的な舞台でも活躍することを目指しています。そのためには、アジアの他のリーグとの交流や競争が必要です。その一環として、以下のような取り組みを行っています。
• アジアチャンピオンズカップ:FIBA主催のアジア各国のクラブチームによる大会です。2017年から毎年開催されており、B.LEAGUEからは毎回1チームが出場しています。これまでに出場したチームは以下の通りです。
- o 2017年:千葉ジェッツふなばし(3位)
- o 2018年:栃木ブレックス(4位)
- o 2019年:琉球ゴールデンキングス(2位)
• 東アジアスーパーリーグ:中国・韓国・台湾・日本の4カ国のクラブチームによる大会です。2019年に発足し、B.LEAGUEからは毎回4チームが出場しています。これまでに出場したチームは以下の通りです。
- • 2019-20シーズン:千葉ジェッツふなばし・アルバルク東京・琉球ゴールデンキングス・新潟アルビレックスBB
- • 2020-21シーズン:千葉ジェッツふなばし・アルバルク東京・宇都宮ブレックス・滋賀レイクスターズ
これらの大会では、B.LEAGUEのチームがアジアの強豪チームと互角以上に戦っており、日本のバスケットボールのレベルが向上していることを証明しています。
オールスター復活やU18・U15育成強化などファンサービスや競技力向上への取り組み
B.LEAGUEは国際的な舞台だけでなく、国内でもさまざまな取り組みを行っています。その中でも代表的なものが以下のようなプロジェクトです。
- • オールスター復活:B.LEAGUEでは2016-17シーズンから2018-19シーズンまでオールスターを開催していましたが、2019-20シーズンからは中止されていました。しかし、2021年12月にオールスターが復活することが発表されました。オールスターはファン投票や選手投票によって選ばれた東地区と西地区の代表選手たちが対戦するイベントです。
- • U18・U15育成強化:B.LEAGUEでは若手選手の育成にも力を入れています。特にU18(18歳以下)とU15(15歳以下)のカテゴリーでは、各チームから選抜された選手たちが全国大会や海外遠征などで経験を積む機会を提供しています。
- • 東京五輪で活躍した日本代表選手たちが所属するチームへ注目:2021年に開催された東京オリンピックでは、日本男子バスケットボール代表チームが44年ぶりに出場しました。日本代表チームは予選リーグで敗退しましたが、アメリカやスペインなどの強豪国と健闘しました。日本代表チームにはB.LEAGUEから多くの選手が選出されており、その中でも渡邊雄太選手(千葉ジェッツふなばし)や八村塁選手(NBA・ワシントン・ウィザーズ)などが目立った活躍を見せました。B.LEAGUEではこれらの選手たちが所属するチームや対戦する試合に注目が集まっています。
まとめ
この記事では、「Bリーグの歴史」というトピックに関する記事を書きました。以下は記事の要約です。
- • Bリーグは2016年に誕生した日本のプロバスケットボールリーグである。
- • Bリーグは3部制(B1・B2・B3)で構成されており、36チームが参加している。
- • Bリーグはプロ化や地域密着型やエンタテインメント性などを特徴としている。
- • Bリーグはプロリーグ構想から分裂と統合を繰り返した歴史を持っている。
- • Bリーグは国際的な舞台でも活躍することを目指しており、アジアチャンピオンズカップや東アジアスーパーリーグなどに参戦している。
- • Bリーグは国内でもファンサービスや競技力向上への取り組みを行っており、オールスター復活やU18・U15育成強化などを実施している。
- • Bリーグでは東京五輪で活躍した日本代表選手たちが所属するチームへ注目が集まっている。
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