NBAの得点王について知っておくべきこと
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NBAの得点王について知っておくべきこと

NBAの得点王とは、レギュラーシーズンで一試合平均得点が最も高かった選手のことです。NBAの歴史上、様々な選手がこの栄誉に輝いてきましたが、その中でも特に印象的な記録やエピソードを持つ選手を紹介します。

公開日:2023-05-15

得点王になった回数が最も多い選手は誰か?


得点王になった回数が最も多い選手は、マイケル・ジョーダンです。ジョーダンは、1986-87シーズンから1992-93シーズンまで7年連続で得点王になりました。その後、1993年に一度引退しましたが、1995年に復帰し、1995-96シーズンから1997-98シーズンまで再び3年連続で得点王になりました。合計で10回の得点王を獲得しました。

ジョーダンに次いで得点王になった回数が多い選手は、ウィルト・チェンバレンです。チェンバレンは、1959-60シーズンから1965-66シーズンまで7年連続で得点王になりました。その後、1966-67シーズンと1968-69シーズンにも得点王になりました。合計で9回の得点王を獲得しました。

ジョーダンとチェンバレンの得点王争い

ジョーダンとチェンバレンは、NBA史上最高のスコアラーとして名を残していますが、実は二人は直接対決したことがありません。ジョーダンがNBAデビューしたのは1984年で、チェンバレンが引退したのは1973年でした。

しかし、二人の間には興味深いエピソードがあります。1986-87シーズンにジョーダンが初めて得点王になった時、彼は一試合平均37.1得点を記録しました。これは、チェンバレン以外の選手では歴代最高の数字でした。チェンバレンは、1961-62シーズンに一試合平均50.4得点を記録しています。

ジョーダンは、このシーズンの最終戦で61得点を挙げましたが、これはチェンバレンに対する敬意だったと言われています。なぜなら、チェンバレンがNBAデビューした1959年10月24日にも61得点を挙げていたからです。ジョーダンは、自分が初めて得点王になったシーズンの最終戦で、チェンバレンがデビュー戦で記録した同じ得点をマークしたのです。

得点王とMVPを同時受賞した選手は誰か?


NBAでは、レギュラーシーズンで最も優れたパフォーマンスを見せた選手にMVP(最優秀選手)の賞が与えられます。得点王とMVPを同時受賞した選手は、歴史上12人います。その中でも特に有名な選手を紹介します。

カリーム・アブドゥル=ジャバー

カリーム・アブドゥル=ジャバーは、1970-71シーズンと1971-72シーズンに連続して得点王とMVPを同時受賞しました。彼は、その後も1973-74シーズン、1975-76シーズン、1976-77シーズン、1979-80シーズン、1984-85シーズンにMVPを受賞しました。合計で6回の得点王と6回のMVPを獲得しました。

アブドゥル=ジャバーは、NBA史上最多の38,387得点を記録しました。彼の代名詞であるスカイフックは、NBA史上最も効果的で防ぎようのないシュートと言われています。彼は、ロサンゼルス・レイカーズで5回、ミルウォーキー・バックスで1回の計6回のNBAチャンピオンにもなりました。

ラリー・バード

ラリー・バードは、1983-84シーズンと1984-85シーズンに連続して得点王とMVPを同時受賞しました。彼は、その前の1981-82シーズンとその後の1985-86シーズンにもMVPを受賞しました。合計で3回の得点王と3回のMVPを獲得しました。

バードは、ボストン・セルティックスの伝説的な選手で、優れたシュート力とパスセンスを持っていました。彼は、セルティックスで3回のNBAチャンピオンになりました。彼は、ライバルであるマジック・ジョンソンと共に、1980年代のNBAの黄金時代を築きました。

マイケル・ジョーダン

マイケル・ジョーダンは、1987-88シーズンに初めて得点王とMVPを同時受賞しました。その後、1990-91シーズン、1991-92シーズン、1995-96シーズン、1997-98シーズンにも得点王とMVPを同時受賞しました。合計で5回の得点王とMVPを同時受賞しました。

ジョーダンは、NBA史上最高の選手として広く認められています。彼は、圧倒的な得点力とディフェンス力を兼ね備えていました。彼は、シカゴ・ブルズで6回のNBAチャンピオンになりました。彼は、2度の引退と復帰を経験しましたが、常に高いレベルでプレイし続けました。

得点王になった日本人選手はいるか?


NBAにおいて得点王になった日本人選手は、現在のところいません。しかし、日本人選手の中で最も得点力の高い選手は、ワシントン・ウィザーズの八村塁です。八村は、2019年のNBAドラフトで9位で指名され、日本人選手として初めてトップ10に入りました。

八村は、2020-21シーズンに一試合平均13.8得点を記録しました。これは、日本人選手として歴代最高の数字です。八村は、パワーフォワードとして、身体能力とシュート力を生かしたプレイを見せています。彼は、今後も成長を続けることが期待されています。

得点王になるために必要なことは何か?


NBAの得点王になるためには、様々な要素が必要です。その中でも特に重要なことを挙げます。

シュート力

シュート力とは、バスケットボールをゴールに入れる能力のことです。シュート力が高い選手は、様々な距離や角度からシュートを決めることができます。シュート力を高めるためには、練習や経験が必要です。

NBAの歴史上、シュート力が高い選手は多くいますが、その中でも特に有名な選手は、ステフィン・カリーです。カリーは、3ポイントシュートの名手として知られています。彼は、2015-16シーズンに一試合平均30.1得点を記録し、得点王とMVPを同時受賞しました。

ボールハンドリング

ボールハンドリングとは、バスケットボールを自在に扱う能力のことです。ボールハンドリングが高い選手は、相手のディフェンスをかわしたり、チャンスを作ったりすることができます。ボールハンドリングを高めるためには、ドリブルやパスなどの基本技術を磨くことが必要です。

NBAの歴史上、ボールハンドリングが高い選手は多くいますが、その中でも特に有名な選手は、アレン・アイバーソンです。アイバーソンは、小柄ながらも驚異的なスピードとドリブルで相手を翻弄するプレイを見せていました。彼は、2000-01シーズンに一試合平均31.1得点を記録し、得点王とMVPを同時受賞しました。

スコアリングマインド

スコアリングマインドとは、バスケットボールで得点することに対する意欲や自信のことです。スコアリングマインドが高い選手は、どんな状況でもシュートを諦めずに挑戦することができます。スコアリングマインドを高めるためには、メンタルトレーニングや自己肯定感の向上が必要です。

NBAの歴史上、スコアリングマインドが高い選手は多くいますが、その中でも特に有名な選手は、コービー・ブライアントです。ブライアントは、常に勝利を求めてシュートを打ち続けることで知られていました。彼は、2005-06シーズンに一試合平均35.4得点を記録し、得点王になりました。彼は、2006年1月22日にロサンゼルス・レイカーズの一員としてトロント・ラプターズと対戦した際に、81得点を挙げました。これは、NBA史上2番目に多い得点です。

まとめ


• NBAの得点王とは、レギュラーシーズンで一試合平均得点が最も高かった選手のことです。

• 得点王になった回数が最も多い選手は、マイケル・ジョーダンで10回です。ジョーダンは、ウィルト・チェンバレンとの得点王争いで興味深いエピソードを持っています。

• 得点王とMVPを同時受賞した選手は、歴史上12人います。その中でも特に有名な選手は、カリーム・アブドゥル=ジャバー、ラリー・バード、マイケル・ジョーダンです。

• NBAにおいて得点王になった日本人選手は、現在のところいません。しかし、日本人選手の中で最も得点力の高い選手は、ワシントン・ウィザーズの八村塁です。

• 得点王になるために必要なことは、シュート力、ボールハンドリング、スコアリングマインドです。これらの要素を高めるためには、練習や経験、メンタルトレーニングなどが必要です。

よくある質問


A: NBAの歴代最高得点者は、カリーム・アブドゥル=ジャバーで38,387得点です。

A: NBAの一試合最多得点記録は、ウィルト・チェンバレンで100得点です。彼は、1962年3月2日にフィラデルフィア・ウォリアーズの一員としてニューヨーク・ニックスと対戦した際にこの記録を達成しました。

A: NBAの現役選手で最も得点力の高い選手は、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントです。デュラントは、2020-21シーズンに一試合平均26.9得点を記録しました。彼は、これまでに4回の得点王と2回のMVPを獲得しています。

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